ようやくランディング
下記はあくまでも私個人の体験談ですので、何か行動をおこす場合には、必ず専門家に相談をする、移民局へ自分で確認するなど、自己責任でお願い致します。一切責任は負いません。

2017年の6月にBCPNPでPR申請をしてから約2年。

やっとランディング出来ました。
学校へ行ったのも含めると、全部で4年かかりました。
ファミリークラスではなかったし、長かった!

ようやくここまでたどり着きました。

2018年5月に健康診断を終えてから、2019年6月のPPR(パスポートリクエスト)まで何の音沙汰もありませんでした。
それまでの、皆さんの経験談などを読むと、健康診断から約5ヶ月以内にPPRが届いたと書かれてあったので、多少不安に思っていました。ただ、プロセスタイムを確認したところ19ヶ月と書いてあったので、最近は長くかかるんだなぁ、と思って待っていました。

PPRからは順調で、2019年7月にバウンダリーベイ(ポイントロバーツ)にてランディングしました。最初はピースアーチへ行こうかと思ったのですが、スカイトレインとバスで行くことができる国境へ行くことにしました。

場所はここです↓

バウンダリーベイへの行き方は簡単です。コンパスカードで行けます。
まず、スカイトレインのBridgeport Stationから601South Delta に乗り、SB54St NS2Ave でおります。


ここからDiefenbaker Parkを抜けます。

この道を突き当たりの信号で右に行くと、国境まですぐです。

ちなみに私はESTAを取得して行きませんでした。そのかわりI-94Wという緑の出入国カードに記入し、6USドルを支払いました。


そして、やっぱりUSのオフィサーはちょっと威圧感があります。
まず、徒歩の人はここで待つというサインがあるので待つ。
オフィサーに呼ばれるので、目的を伝え、パスポートを渡す。
オフィスの中に入るように指示されるので、指示に従う。


I-94Wを記入してオフィサーに渡したら、ここに滞在先書いてって書いてあるでしょ!と少々不機嫌に言われたのですが、いや。だから私、フラッグポールって言ってるんですけども…滞在しないんですが…と言ったら、ああ、そうかという感じでそのあとは少〜し優しくなりました。

うって変わって、カナダ側はフレンドリー。ものすごく緊張していたので、助かりました。
徒歩の人はここで待つように、というサインがあるので、待つ。
オフィサーに呼ばれるので、窓口で目的を言い、パスポートを渡す。
オフィスの中に入って、手続きするように言われるので、指示に従う。
オフィスの中に入り、目的をつげると、ランディング?はい、書類見せて。何か住所確認出来るものある?運転免許証とか。
はい、ここにイニシャル書いて、こっちにサインして。
はい、これで終わりね。(二枚あるCOPRの一枚を渡されて)これで必要な手続きしてね。
みたいな感じで10分もかからないで終わりました。
どうして、何も悪いことはしていないのに、国境って緊張するんでしょう。

しかし、カナダのオフィサーはフレンドリーな人が多くて助かります。今回も、僕の友達が大阪にいるんだーみたいな感じで、緊張していた身には大変助かりました。

日本の場合は何度も行き来してますが、一回、羽田空港で「お帰りなさい」って言ってくれた若いオフィサーさんがいましたが、それだけ(笑)

どちらがいいのか分かりませんけど、まあ、今回は有難かったということで。

こんな感じで私の長かった永住権取得の旅が終わったのでした。これでやっと、5年に一度の更新でオッケーです。


ほっとしました。長〜い時間がかかったので、途中、あれ、私、人生の選択間違えちゃった?とか、やっぱり40歳で仕事やめて、カナダに来るのなんて無謀だった?とか、色々ぐちゃぐちゃ考えてた時もありましたが、まあ、終わり良ければすべて良しということで。


永住権取得まで、本当に色々な方々にお世話になりました。
こちらに来る前に、提出する書類の英語の文法チェックをしてくれた方や、永住権サポートをして頂いた雇用先のオーナーご夫婦、手続きをしてくださったエージェントの方々、学校の先生や友達、皆さんに感謝です。

そして、PRカードが届くまでの期間を確認したところ、13daysと書いてあったのですが、本当にそのぐらいに受け取りました。早かったです。PRカードがないと、カナダ国外に出るのが非常に面倒くさいので、早く来て助かりました。

#永住権

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